2016/11/08 11:36

※最終更新日:2016年11月19日

 

斑入りヤマボウシ ’七変化’(Cornus kousa 'Shichihenge')の紅葉が始まりました。

七変化は白掃込み斑が入る、ヤマボウシの園芸品種です。

ヤマボウシは晩秋から初冬に掛けて紅葉しますが、七変化のそれは、原種とは一味違います。

紅葉の始まりの時点では、葉の一部が濃桃色に染まるのですが、七変化は白掃込み斑と緑色が合わさり、トリカラーのようになります。

 

 

また、七変化の新梢は原種と違い、綺麗な濃桃色になります。

葉だけでなく、新梢まで綺麗なので、斑や紅葉と併せて楽しめます。

 

 

 

これから紅葉が進むにつれ、さらに濃桃色に染まってゆきます。

今の姿は、今しか鑑賞出来ないので、手元で日々眺めていきたいものです。

季節毎に葉色を変えてゆく姿は、まさに「七変化」です。

飽く事無く眺めていられます。

 

 

 

※2016年11月12日更新分

連日の寒さで、紅葉が進みました。

前に撮影してから5日か6日しか経っていませんが、明らかに濃桃色の発色が増しています。

同じ部分を同じようなアングルで撮影した写真も御座いますので、比較してみてください。

数日でこれだけ変化しますので、本当に飽きる間がありません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※2016年11月19日更新分

 

更に紅葉が進み、濃桃色が大分濃くなりました。

 

 

 

 

 

 

 

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