2018/01/16 16:17



海外で交配されて輸入された久留米ツツジの品種。花は淡紅色の一重で、中輪から大輪。

開花は一般的な品種に比べ、おおよそ半月ほど早い。

他の赤花の久留米ツツジと比べて、花が大きく鮮烈な印象を受ける。

樹姿は立性で生育旺盛。耐寒性に優れる。





冬の寒さで、葉が赤色から赤茶色に紅葉する。これに前後し、一部の葉が落葉するが、春には新芽が萌芽するので問題ない。

冬の詫びしい庭に映える紅葉も観賞価値が高い。




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