2016/10/30 15:21
※2016/11/15;画像を追加しました。
秋が深まり、ブルーベリー(Vaccinium spp.)も紅葉してきました。
ブルーベリーは夏に実る、美味しくて目に優しい果実が魅力ですが、秋の紅葉も見応えがあり、目の保養になります。
時節柄、紅葉が見頃になってきましたので、この機会に御紹介致します。
下の写真は、ラビットアイ系ブルーベリーの”ブルーシャワー(Blue Shower)”の紅葉した様子です。
ラビットアイ系の中でも紅色の発色が素晴らしい品種です。紅葉の時期は早いです。
現在、当園で販売しているのは、ラビットアイ系の”ウッダード(Woodard)”ですが、葉が冬まで残り易い点が特徴の品種です。
上述のブルーシャワーに比べ、シュートが発生し易いので、よりボリュームのある株立ちになります。
また、ハイブッシュ系のブルーベリーも紅葉が美しいです。
葉の幅がラビットアイ系より広く、丸みを帯びた印象です。
下の写真は”ジャージー(Jersey)”の紅葉です。
上述の品種より、紅葉が早く始まります。
深紅色が鮮やかです。
此方は同じハイブッシュ系の”ブルークロップ(Blue Crop)”の紅葉です。
秋の紅葉が終わると落葉しますが、翌春に新芽が萌芽し、初夏に釣鐘型の白花を沢山咲かせます。
ブルーベリーは栽培が容易で、家庭向けの果樹にはうってつけですが、秋の紅葉の美しさは、庭木としても十分な魅力を持っていると思います。
低木で大きくならないので、鉢植えは勿論、庭植えでも管理し易いです。
現代の園芸事情に適した樹木だと思います。
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