12cmポットの久留米ツツジ【デザイリー】です。 ポットを含まない樹高と幅が約15cm～20cmです。 デザイリーはアザレアとの交配種で、4月に桃色で二重中輪の花を咲かせます。 久留米ツツジの「麒麟」と比較して、桃色が濃く、花が大きいです。 また、早咲き種なので他のツツジに先駆けて鮮やかに開花し、とても目立ちます。 時節によっては、花は咲いておりません。 また、花の咲き進みは御了承ください。 以下の説明も御参考になれば幸いです。 ツツジ・サツキの育て方 http://plant.thebase.in/blog/2016/03/29/211935 ツツジ ”デザイリー”と”ナザリウム”の開花 http://plant.thebase.in/blog/2016/04/02/121315

12cmポットの久留米ツツジ【太陽】です。 ポットを含まない樹高と幅が約15cm～20cmです。 久留米ツツジは株全体を覆って花が咲く小輪多花性のツツジで、開花の時期は全体が花色に染まります。 太陽は4月から5月上旬に、赤色の花を咲かせます。一重で中輪咲きです。 葉は常緑ですが、冬の寒さで赤茶色になることもあります。 強健で育て易いです。 日向から半日陰を好みます。 花芽は7月から8月に新梢に形成されるので、花後直ぐに剪定や刈込をしてください。 2月から3月頃と花後に施肥をしてください。秋にも施肥すると尚良いです。 主な植栽用途は、生垣、鉢植え、庭木、花壇、花材、寄せ植え、グラウンドカバー等、多様です。 植栽可能地域は、北海道南部以南です。 時節によっては、花は咲いておりません。 また、花の咲き進みは御了承ください。 以下の説明も御参考になれば幸いです。 ツツジ・サツキの育て方 http://plant.thebase.in/blog/2016/03/29/211935

21cmポットのクロガネモチです。 ポットを含まない高さが約0.8～0.9mです。 古くから庭木として愛されてきた樹木です。 同属のモチノキより耐寒性にやや劣り、東はモチノキ、西はクロガネモチが良く用いられます。露地植えでは関東以西が適します。 雌株の接ぎ木苗なので、赤い実が鑑賞できます。 10月から2月頃に赤い実が沢山生ります。この実は鳥の好物です。 葉は濃緑色です。濃緑色の葉と赤い実の対比が美しいです。 灰白色の滑らかな幹や、黒色を帯びた紫色の若い枝や葉の軸も綺麗です。 風通しの良い日向を好みますが、多少の半日陰でも生育します。 主な植栽用途は、庭木、シンボルツリー、生垣、添景木、目隠し、鉢植え、盆栽等です。大気汚染に強いので、道路沿いにも植えられます。 以下の説明も御参考になさってください。 クロガネモチ：赤い実、濃緑色の葉、黒色を帯びた紫色の若い枝や葉の軸、滑らかな灰白色の幹が美しい縁起木 http://plant.thebase.in/blog/2016/02/29/104259

春から秋は緑色で落ち着いた雰囲気ですが、冬はチョコレートのような茶色となるコニファーです。 鱗葉を水平方向に放射状に伸ばし、先端はやや下垂します。その樹形と柔らかい鱗葉の為、ビャクシン類より柔らかい印象になります。 暑さにやや弱く、特に鉢植えでは、一部の枝や株全体が枯れてしまうことがあります。日航を反射する、白い鉢がお勧めです。露地植えではあまり心配要りません。 暑さにやや弱く、ある程度の半日陰でも生育しますので、夏の西日が当たらない半日陰等が良いです。 主な植栽用途は、グラウンドカバー、寄せ植え、花壇、ロックガーデン、コニファーガーデン等です。 日差しが足りないと発色が悪くなる黄色系のコニファーと使い分けると活かし易いです。 以下の説明も御参考になれば幸いです。 ウスリーヒバ（ミクロビオータ・デクサータ）：春から秋は緑色、冬はチョコレートのような茶色 http://plant.thebase.in/blog/2016/03/04/101801