2017/06/01 14:22
学名:Chamaecyparis obtusa‘Opal’
樹高:0.8m
横幅:0.8m ※樹高と横幅は環境や仕立て方にも因る。
樹形:球形に近い円錐形
葉色:濃緑色。冬もほぼ変わらず。
剪定・刈込:3月から梅雨明け前まで。
病気:強い。
害虫:強い。
日照:日向を好むが、半日陰でも可。
成長:極めて遅い。
耐寒性:強い。
耐暑性:強い。
施肥:2月と9月に緩効性肥料。
用途: 鉢植え、庭木、花壇、コニファーガーデン、シェードガーデン等。
【育て方の備考】
・特になし。病害虫に強く、成長が極めて遅い為、手間が掛からない。
・主に内側の古い葉が枯れるが、これは生理現象なので、心配は要らない(他のコニファーも同様)。内側の枯れ葉を綺麗に取り除いてあげると尚良い。
【概要】
ヒノキの矮性種で、球形に近い円錐形に育つ。
濃緑色で丸っこい姿は大変可愛らしい。
極めて生育が遅く、ほとんど鋏を入れる必要がないほど。
大きくなりすぎる心配がないので、狭い場所に向く。
或る程度の耐陰性もあるので北側部分の半日陰の植栽にも向く。
丸みを帯びた樹形だが、中心の幹を残して他の芯を剪定すると、スラっとした円錐形になる。