2016/02/20 15:24

学名:Juniperus (×media) pfitzeriana ‘Saybrook Gold’
樹高:1.0m
横幅:1.5m ※樹高と横幅は環境にも因る。
樹形:盃状形。斜め上に立ち上がりながら放射状に伸びる。分岐が旺盛で密生する。先端はやや下垂する。
葉色:春から秋は黄金色。冬はやや褐色を帯びた黄緑色。
剪定・刈込:3月から梅雨明け前まで。
病気:強い。
害虫:強い。
日照:日向を好むが、半日陰でも生育する。半日陰では黄金色が発色し辛く、緑色が濃くなる。
成長:普通~やや早い。
耐寒性:強い。
耐暑性:強い。
施肥:2月と9月に緩効性肥料。
用途: グラウンドカバー、花壇、ロックガーデン、コニファーガーデン、鉢栽培等。単体で大きく育てても見応えがある。


【育て方の備考】

・風通しの良い日向が向く。半日陰でも生育するが、黄金色の発色が悪くなる。

・内側の枝振りがやや粗くなることがある。先端部を剪定すると枝振りが良くなる。


【概要】

黄金色が美しい匍匐性コニファー。

樹形は盃状形で、水平または斜め上に枝を伸ばす。分岐が旺盛で密生する。兄弟種のオールドゴールドが内側まで密に茂るのに対し、セイブロックゴールドは内側がやや粗くなりがち。樹形の美しさはオールドゴールドに軍配が上がる。


黄金色の葉がとても煌びやか。兄弟種のオールドゴールドと違い、黄金色が主体。また、オールドゴールドの新芽は徐々に緑色になり、その後は緑色が主体になるのに対し、セイブロックゴールドは長らく黄金色を観賞できる。


冬は褐色を帯びる。


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